盛田「味の館」は、160年前の醸造蔵を改装した館で、館内には杉樽が沢山並んでいます。館では酒、味噌、たまり、しょうゆの製造工程をビデオでご紹介し、隣接する工場で造られたばかりのお酒や食品を味わうことができます。また、清酒「ねのひ」の利き酒はもちろん、また、味噌を使ったお料理なめし田楽は逸品です。管内の一部に、十五代当主 盛田昭夫の常設展があり、2004年盛田昭夫氏五周忌にあたり、東京・中部国際空港・海外にて開催された「人間・盛田昭夫展」で展示された盛田氏の写真や映像が、展示されています。