日長神社のお祭りで、農耕馬、軍馬、荷役馬の供養をしていたのが祭りの始まりといわれています。鞍に御幣、標具巻をつけ、首かぶと、鼻当、尻駄負、障泥などで飾った馬に、4人の引き手、この他、高張提灯、囃子、子供たちなどによる行列が囃子に合わせて日長神社の大門の四ツ辻に集合します。飾馬が集まると毎年決められている地区の順番に従って、大門の通りを往復します。引き手は各地区ごとに色の異なる半天、もも引きを付け、帯のしばり方も地区によって違っていて、馬や引き手のカラフルな装いが楽しめます。毎年4月第2日曜日に行われます。
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