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冬空の日曜日平成14年のNHK大河ドラマ「利家とまつ」の舞台となる金沢市の歴史と文化にドラマが始まる前に触れてきました。
※写真をクリックすると拡大表示します
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金沢城址では、大河ドラマに合わせ加賀百万石博を開催するための工事が行われていました。二の丸広場を中心に平成14年3月23日から平成15年1月15日まで開催されるようです。会場には、大河ドラマ館・百万石シアター館・石川まるごと館・楽市楽座などが設営されるようです。来年は大勢の観光客が訪れることでしょう。今回の
散策では何処へ行っても観光客は少なかった、ドラマが始まる前に訪れたことは正解だったかも。 |
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■金沢城石川門 |
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石川門の名がついたのは石川郡の方向を向いていたことから付けられたそうです。石川門は現在重要文化財に指定されていて堂々たる構えは加賀百万石の風格を漂わせていました。左の写真はその石川門の石垣に刻まれた刻印です。 |
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雪つりの準備も整って雪の積もるのを待つみぞれの降る兼六公園やはり観光客は少なかった。公園内は台湾からの団体の観光客が目立った、来年はきっと日本人観光客で賑うだろう。 |
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■兼六公園 |
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■にし茶屋街
金沢の情緒が色濃く感じられて今にも三味線の音が聞こえてきそうでした。残念ながら朝早く訪れたため、夜の粋な雰囲気は味わえませんでしたが人通りが少なくかえって新鮮な雰囲気は妙に町並みにマッチして楽しませてくれた。 |
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朝の静けさが漂うにし茶屋街 |
金沢市にし茶屋資料館内 |
資料館内お座付の間 |
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■寺町寺院郡 |
寺町の寺院郡を巡ってみた、樹齢400年の桜が道路まではみ出した正月院、数々のカラクリのある「忍者寺」の通称を持つ妙立寺、芋堀藤五郎ゆかりの伏見寺
、とにかく狭い一角に寺だらけで思わぬ歴史的な風景に出くわす。右の写真は、妙立寺の近くにあった箔はり屋さんとあぶら紙屋、いずれも歴史を感ずるたたずまいで思わずシャッターを押してしまった。この付近もほとんど観光客に会うこともなく静かであった。 |
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■長町武家屋敷跡
長町界隈は、かっての加賀藩士が住んでいた屋敷跡があり、土塀の続く町並みは独特のムードが漂い金沢らしさがありました。また、今も市民生活が営まれているということで当時の雰囲気がしのばれます。また片町、香林坊の繁華街から近く雪の積もった時期に再度来てみたいと感じた。 |

武家屋敷 |

長町研修塾茶室 |
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