1. |
垣根をこえて、ともにつながろう。 |
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私たちは世界の一員として生きるためにインターネットを活用します。孤立していた個人の声が結ばれ、協働し、おおきな人の輪をつくります。 |
2. |
お年よりにも子供にも簡単に使え、楽しく便利なインターネットを築こう。 |
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私たちは受け継いできた文化を、デジタル世界にも正しく移行させるためにインターネットを活用します。文化の基盤は言葉です。各国の言葉が楽に扱え、翻訳や変換がすぐにできるシステム環境をいまから作り上げねばなりません |
3. |
受け取るだけでなく、はたらきかけよう。 |
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私たちは自分の活動を倍加させるためにインターネットを活用します。これまでは、受け取り、使い、買う側でしかなかった人も、発信し、作り、売る側にまわることができるようになる、多面的な暮らしが実現します。 |
4. |
個人を魅力的にしよう。 |
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私たちは真に人間らしく生きるためにインターネットを活用します。もはや肩書きや地位をほこる時代ではありません。個人の魅力や個性こそが人と交流するうえの力となり、それをアピールする祭りの場として、インパクが役目を果たしました。 |
5. |
だれとでも競いあい、分かちあおう。 |
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私たちはあたらしい機会均等を実現するためにインターネットを活用します。交信コストが軽減されたIT社会では、国や企業といえども個人と同じ土俵で発信力を競うことになります。 |
6. |
だれかを幸せにし、じぶんも幸せになろう。 |
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私たちは人々の幸福を増大するためにインターネットを活用します。一人一人がだれかのためになにかをする、その手伝いが今すぐにでもできるのがインターネットです。 |
7. |
インパク活動を続けよう。 |
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インターネットを誰にでも利用でき、世の中をより楽しく、個人をより魅力的にするために集合的なポータルサイトを設けたインパクのモデルは、大きな成果がありました。これからも、この方式による「インパク活動」を続けるべきだと考えます。また、さらに進んだ技術とソフトによって、「次」の行事を予定し実施することが、技術の普及と人材の養成になると信じます。 |