
池田橋 いけだばし
完成 昭和4年3月 橋長 109.1米
大子町池田字馬場-大子町大子字金町 路線 大子町道
この橋より下流にある大子町下津原の昭和橋と同じ昭和4年3月完成で 鉄道以外の久慈川の橋としては最古のものである。
袋田村池田-大子町金町には小さな木橋が架設されていたが,久慈川が氾濫するたび橋は流失してしまい対岸の交通が途絶えてしまう。その為,池田区民は本橋の架設を強く望んだ。大正14年5月,池田区民は本橋梁の架設を袋田村会に建議する。同年6月に予算が計上され橋梁が架設されることになった。昭和2年6月に測量が完了,翌3年2月に県から工事許可がおり 5月に着工した。工事費の15.500円は 県補助金,村費,池田区民の寄付金,大子町をはじめ近郷有志の寄付金などで賄われた。そして,昭和4年3月鉄筋コンクリートのこの橋が完成した。<大子町史通史編下巻 による>現在 旧袋田村と旧大子町に間には5本の橋が架かったいる。
(久慈川橋 湯の里大橋 松沼橋 池田橋 中内橋)
今となっては,橋なんか当たり前のようにあり,橋のありがたみさえ忘れ去られてしまう。ましてこう云う古い橋は 狭いとかいって敬遠される。しかし,当時の一つ橋が架かった喜びは現在では計り知れなかったであろう。そういうを考えながら川を渡ってみてはいかがでしょう。

大子町大子方面へ一方通行。逆向きには松沼橋がある。

↓上流方面にちっちゃく写っている「池田橋」
