HAL&RING CD発売記念コンサート   HOMEリポートTOP

 われわれの1年先輩のミュージシャン、小久保隆氏が率いていた「RING」と、1975年、わずか半年の活動で解散した「HAL」のオリジナルメンバーである津田治彦氏、高橋直哉氏、桜井良行氏が合体。HAL&RINGとしてCDを出した。このCD発売の記念コンサートが2006年12月26日、京王線初台駅近くの初台Doorsで開かれた。前半はRINGの曲、後半はHALの曲を中心にプログレッシブ・ロック(プログレ)の熱い演奏が繰り広げられた。(相川浩之)

 特に盛り上がったのは後半。「HAL」のオリジナルメンバーである鎌田洋一氏、花本彰氏が加わってから。 鎌田氏はどこかのおっさんが間違えてステージに上がったのかとさえ思ったが、しっかりリーダーシップをとって、鍵盤のついたギター(?あれ、何なんでしょうか?)を操ると、もう止められない。
 ほんとうにこれが50代が中心のバンドなのかと疑うほど、元気でカッコイイ演奏だった。
 この鎌田氏とHAL&RINGで華麗なギタープレーを見せてくれた津田治彦氏が、実はわれわれの2年先輩の富士高生だ。

 当時の事情が新●月のfan site「新●月」に掲載されている。

 「所は東京都立富士高校。鎌田と津田が出会う。
津田が鎌田の中学時代からのバンド『ターンテーブルシステム』に合流。(この中学生的発想のバンド名、津田いまいち気に入らず・・・)しかしレパートリー的にはオリジナリティを模索していた当時の『ターンテーブルシステム』は、 HALの前身バンドといっても過言ではないだろう。」
 「鎌田、津田入学時に於いて、富士高には音楽といえば格調高き管弦楽部しかなく(女子高のなごりか)、鬼の生活指導部長ら教師達との激しい攻防戦の末、軽音楽同好会(実質ロック同好会)を作る(鎌田談:フッ、ロックだぜ!)。」
 「鎌田、津田高校二年の時、富士高に入学した小久保と出会う。クラシックしか知らなかった無垢な小久保少年に2人が変な影響(?)を与え、『人生を狂わされた!(笑)』とは小久保談。小久保は管弦楽部でティンパニーを叩いており、鎌田らが作った軽音楽同好会にも掛持ちで所属。(クラシックとロックと同時進行でした。どおりで勉強しなかったわけだワ:小久保談)」
 続きはぜひ、「新●月」のHAL史で。平野文さんやHALL&RINGキーボードの松本かよさん(小久保さんと同級生)も登場する。

 演奏後、すぐにCDを買った。

曲目は
1:サー・ボーデンハウゼン
2:TRIPLET COLORS II
3:花の乙女たち
4:OPEN BEFORE KNOCK
5:ALTERED STATES II
6:悲しみの星
7:魔人カルナデスの追憶

 音を聴いているだけでも乗れるが、どの曲も、クラシックの組曲のようで、いろいろな世界が見えてくる。
 iPodでよく聴いている。今度聴かせてあげましょう。50代はプログレだ!
 HAL&RINGの公式ホームページはこちら