| 高原山の標高1,000m付近まではタゲ国有林をはじめとする植林地帯が多く、塩那森林管理署管轄の林道が幾つも存在する。観光用の道路も整備されていてこれらを組み合わせれば高原山を周遊可能である。 |
下塩原矢板線(県道56号)![]() |
矢板那須線(県道30号)の矢板市泉を起点とする観光及び林業振興を目的とした舗装道路である。この道路に沿って八方ヶ原に至り、その後、スッカン沢を渡って塩原温泉郷に抜ける。道路からの見晴らしは決して良くはないが、秋の紅葉が見事である。 明治42年に矢板薪炭合資会社が炭の運搬用荷馬車を通すため泉から大入道に至る道路を建設した。これが現在の道路の基礎となっている。現在の道路は、観光振興を目的として、陸上自衛隊の開削により建設された。第T期工事が昭和37年10月から12月、第U期工事が昭和38年4月から5月にかけて行われた。 写真は下塩原矢板線開通の記念碑で、標高1,000m付近のチェーン脱着場の反対側にある。 |
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八方ヶ原の八方湖近くから塩原ダムの上戸倉沢バックウォーターに至る、営林署管轄の全長10km程度の未舗装林道である。ゲートがあるが、常時開いている。道は狭いが良く整備されていて、普通のオフロード車ならば通行に支障はない。起点から終点まで主に檜の植林地が多い。特に見るべきものはない。 | |
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藤原宇都宮線(県道63号)を北上し、尚仁沢の手前で逸れて真っ直ぐ高原山方向に車をはしらせると左手に起点がある。ここから県民の森に至る全長8kmほどの未舗装道路である。沢筋を走る区間は急斜面で路肩が弱く、落石も多いので、一般の人は立ち入らないのが無難である。尚仁沢以外の区間はミツモチ山南面のなだらかな場所が多いのであるが、過去に崖崩れで道路が消失した場所もあるので要注意である。 最も沢底に近づく場所の対岸に尚仁沢湧水があるため、ここから沢を渡って水汲みに行く人達もいるらしい。大きなポリタンクを持ってうろつけば湧水地の神秘的な雰囲気を壊してしまうので、水汲みは東荒川ダム湖畔公園にどうぞ。 |
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金精林道![]() |
下塩原矢板線の標高1,000付近を起点とし、タゲ国有林内を縫って金精川と天沼川に挟まれた尾根で終点となる全長2,420mの未舗装林道である。林道沿いは昭和40年代に植林されたカラマツと檜の林である。カラマツは全く手入れされておらず、広葉樹と混生している。 | |