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塩原町宇都野地区の高台の森林内にある分譲地である。矢板那須線(県道30号)沿いの金沢小学校前が入り口で、この分譲地を抜けたところに嶽山箒根神社への旧参道の入り口がある。旧参道に行くにはここを通るのが最も便利である。但し、分譲地前や内部に「関係者以外立ち入りを禁ずる。」旨の自治会の看板があるので、不要なトラブルを避けるため、静かにすみやかに通行すべし。 |
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高原山に沁みこんだ雨水が長い年月をかけてろ過され、清水として尚仁沢の斜面や底の幾箇所から一気に迸り出る場所である。旧尚仁沢登山道筋にあるため、昔は修験者がここで喉を潤したらしい。今では全国名水百選の一つとして多くの人々が訪れる。周囲の渓谷の景観もすばらしい。藤原宇都宮線(県道63号)横に駐車場があり、ここから遊歩道を10分ほど歩いて行く。尚仁沢湧水に関する詳細な情報は下記URLへどうぞ。 http://www.yuyoutochigi.net/youtoku/15_mizutokusyu/sioya_shoujinnsawa01.htm
どちらかといえば、景観を楽しむというより水汲みを目的の人が圧倒的に多い。これらの人達のために、湧水地から延々と山肌をホースで東荒川ダム湖畔の水汲み場まで導水している。毎日、さらには真夜中に汲みに来る人もいるらしい。こうなるともうほとんど宗教といってよい。
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東荒川ダムを過ぎてさらに藤原宇都宮線(県道63号)を進み、高台に出た辺りが牧草地になっている。さらに進むと右側に農家が一件あり、その先の右側に逸れる細い舗装道路がある。これを道なりに進むと、広大な放牧場に至る。黒沢の西側、標高800mから1050mに広がり、降雪すると遠くからも白くくっきりと見える。 夏期のみ、栃木全域から若牛を預かり自然の中で育成させている。放牧場の奥が西平岳の尾根取付きに近いので、この中を通れば近道なのだが、残念ながら関係者以外は立ち入り禁止である。
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大正5年に陸軍が八方ヶ原に大規模な軍馬の放牧場を建設した。これを部分的に受け継いだのが現在の八方牧場である。東トンボ沢の水源でもある。 |
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かつて足尾銅山の精錬用に大量に山林を伐採したこともあり、栃木県には手付かずの広葉樹林はほとんど残されていない。尚仁沢の精進橋より上流右岸の緩やかな斜面には、幾多の伐採の危機を乗り越えて残されたイヌブナ・ブナ主体の自然林が広がる。個人的に高原山で最も気に入っている場所でもある。学術上の価値が認められ、2006年には国の天然記念物として認められる見通し。希少価値が認められたことは大変喜ばしいが、遊歩道を整備する計画もあるようで、脚光を浴びると同時に静かな雰囲気も失われてしまうのであろう。できればこのままそっとしてほしいものだが。 |
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