| 作成途上ゆえ内容が貧弱ですが、暇を見つけて自らの脚で稼いだ情報で少しずつ充実させていく予定です。 この頁を作り始めて初めて意識したのですが、高原山に限らず何処でも、沢には名前があっても尾根にはほとんど名前がつけられていません。特定の尾根を説明するときには「A川とB川の間の尾根」とか、「何々神社の裏から登った尾根」などの表現をするのが一般的です。名前とは、明らかに特定の場所を他の場所と区別し、且つこの認識を特定の集団内でまたは公的に共有できることを目的につけられるものです。では何故尾根には名前が無いのでしょうか?山の頂は神々が宿る場所としてより多くの人々の関心が集まるので名前があります。沢・川は飲料水・農業用水・治水等の目的でその流域全体の人々の生活に直結していたため名前があります。これに対し、尾根は炭焼きや林業で人々と長い関りを持っていたものの、その利用者は一般的に尾根の麓の人々(特に山林所有者)に限られていて、他の尾根と区別する必要がなかったことが主原因と考えられます。要するに尾根に名前をつけなくても困らなかったということです。
しかし、高原山の詳細を記述しようとしたとき、尾根の名前がないことが障害となりました。地名がなければ索引も不可能で、地図上で番号で示すしか方法がありません。よって、尾根については旧登山道紹介や山歩きの記録の中で紹介することにしました。
|