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高原山は栃木県北部、矢板市・那須塩原市(旧塩原町)・塩谷町・日光市(旧藤原町)に跨る、火山活動と浸食によって形成された一群の山々の総称です。最高峰は一等三角点が置かれている釈迦ヶ岳(1794.9m)で、山頂からは北関東有数の360°の展望を誇ります。北に塩原温泉、西に鬼怒川温泉という恵みをもたらし、地域の水源としても重要な役割を担っています。私の住むさくら市氏家から見た高原山の南西側斜面は女性的な火山らしい形状で、夕日に映える美しいスロープが魅力的ですが、その遠くから見たイメージとは裏腹に、山体内部には昔の爆裂や浸食による急峻な地形も存在します。
高原山は奈良時代から山岳信仰の対象となり、釈迦ヶ岳の名もこれに由来します。今では廃れてしまった旧い登山道を辿りながら、かつて修験者が行き来した往時の様子に想いを馳せる時、ロマンを感じます。昔から人間活動の歴史を持ちながらも、日光や那須のような大規模な観光化の対象とはならず、人が入り込まない場所が残されています。懐が深くアプローチが長いため、登山道が整備されている割には登山客が少なく、蕭蕭とした雰囲気を味わえるのが魅力の一つでもあります。 高原山に関しては多くの方々がその魅力を紹介していますので、ここでは私なりの視点で、未紹介またはあまり顧みられない場所を中心に高原山の情報をご紹介していこうと思います。ご参考になれば幸いです。 このページはインラインフレームを使用しています。フレーム未対応のブラウザでご覧の方は、申し訳ありませんが以下のページをご参照下さい。改訂履歴 |
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