2011年11月7日 月曜日 午前9:30〜12:00
笠岡市小平井 大井公民館主催・陶山公民館そば同好会応援 「チャレンジおやじの料理教室・手打そば」
今年最後の大井公民館・チャレンジおやじの料理教室は、
お隣の陶山公民館から指導の先生の派遣を受けて「手打そば」教室。
(陶山公民館の主事さんと、「陶山公民館そば同好会」の先生方)
陶山公民館そば同好会の先生方により
「秘伝 ぼっけぇおいしい そばの作り方」を教えていただく。
今日のチャレンジおやじは皆、気合がはいっているようだ。
それに何時もの時よりも生徒が増えて15人の満席。
七つの班に分けて、
いざ
「チャレンジおやじの料理教室・手打そば」
はじまり・はじまり。
最初はそば粉(二八そば)をふるいにかける。
次に「水まわし」。
この水まわしが、陶山の秘伝そばでは「最重要]
「水」とは卵に水を加えたもの。
この水を3〜4回に分散してそばをこねる。
両手を使って粉がぼろぼろするまで続ける。
「ねり・くくり」
掌で何度もしっかりと押したりこねる。
「でっちる(へそだし)」
塊を立てらすようにして、押して、また立てらす。何度も繰り返し。
「丸だし」
最初は手のひらで押す、次に麺棒で押さえる。
「四つ出し」。
丸出しは円形で、四つ出しは四角形にする。
麺棒に巻きつけて引く、
ぐるぐる巻く。
手前に引く。
薄くなるまで、
四角になるまで、繰り返す。
「厚さ」
1.5mm。
厚さ1.5mmになったら、折りたたむ。
「切る」
1.5mmで押し切り。
えいちゃん余裕?・・で切る。
切ったら包丁に乗せて器に移す。
「茹でる」
鍋では、ゆっくり沈み、ゆっくり浮かせる。
そばの三返りがあれば煮えたことになる。
「洗い」
ざるにすくいあげたら、素早く水をかけ温度を下げる。
こちら大井栄養委員の皆さん。今回は後方支援で、蕎麦打ち以外を準備中。
だしの他にも
豪華なでデザートやてんぷらを料理中。
そして出来上がった本日のそば料理。
公民館長さんの挨拶が終わると、食事開始する。
チャレンジおやじたち皆、満足の「そば打ち」教室だった。
今回も「そば」と「だし汁」のお土産付。
それに陶山公民館の「秘伝」書も貴重な土産物だ。
陶山公民館そば同好会の先生方、”秘伝”の伝授ありがとうございました。
2011年11月10日